ヒロキの受験の次の日は連休。子供たちは主人の実家へ遊びに行きたいと、前々から言っていたので、私は、ここ最近、行けていなかったので、東京のミッチー先生の個人ワークを受けに行くことに。

自分が自分を受け入れないところ。スルーしてしまったり、すりかえたりするためにどんどん深刻になっていってしまって、出口が見えなくなってしまっているところ。
今までの生き方や考え方の癖が意識していないとすぐ出てしまっていること。
無意識で起こしているそんな行動が、結局今までと同じパターンを繰り返し同じようなものを引き寄せてしまっていること。
いろいろな事に気づかされる。頭がまっしろになってしまう・・・・。がんばっているつもりなんだけど、全然だめじゃ～ん・・・・。進歩してないじゃん。言葉が出ない。

ミッチー先生を逆恨みしてみたくなる感情もでてくる。でも、私に真剣に関わってくれていて、彼は彼で覚悟を決めて言っているのを感じる。逃げ場がない。

ミッチー先生は、そんな私を気遣ってくれて、ちょうど、気功教室のメンバーの何人かで、カメラの撮影会に行く予定にしていたからありちゃんもどお？と誘ってくれた。

携帯しかもっていなかったけれど、寒い中、６人で、西葛西から葛西臨海公園まで気ままに散歩した。ただの枯葉も小道も道路も意識してみるといろんな事を気づかせてくれる。表面華やかに見えるものだけでなく、美しいものやかっこいいものがたくさんあることに気づかされた。
今まで、こうやっていろいろな素敵なものをスルーしてきてしまったのが、もったいないと思った。

それから、久しぶりに会った仲間たちと何気ない会話をするのがとっても楽しくて、寒かったけれど幸せで、ハートはあたたかだった。
ミッチー先生、なおちゃん、かよちゃん、ももちゃん、ともぴー、本当にありがとう。

帰ってきて、何枚か撮った写真を見て、この一枚が心に残ったので、アップします。構図とかは全然わからないんだけど。





幸せを求めて、目的地を設定して、ひたすら、早く、余分な感情は切り捨て、なるべく他人に迷惑かけないように、走っていた。
そして、目的を達成すると、それを味わうまもなく、また次の目的地を設定し、走り始める。頭で、こんな状況は幸せなんだと理解させながら。