昨日は、次男の通う中学校で２月にあるスキー合宿の説明会でした。

ベネッセの模試の結果が悪く、特に数学が…とかスクールカウンセラーという人がいじめや自殺、非行についての話などで、心も身体も寒くなってしまいました。
帰り道、自転車での信号待ちで、リュックからレグウォーマーを出そうとした時、なんと、バランスを崩して自転車ごと転んでしまいました(>_<)
恥ずかし〜

近くにいた大人の人や高校生は見て見ぬ振りをしてくれた中、小学三年生くらいの男の子だけ、駆け寄ってきてくれて、
「大丈夫ですか？」
と何度も声をかけてくれました。

ひざが結構痛かったんだけど、男の子の温かさに心がじわ〜っと温かくなり、不思議と膝の痛みも軽くなりました。

ゆっくり起き上がって

「ありがとうねっ。心配してくれて。大丈夫だよ。おかげで起きられたよ。」

と言うと、ちょっとニコッとして、それでも私の方を何度か振り返りながら帰っていきました。

数学が苦手でもいいじゃん。こういう優しさや思いやりを失わせないように、より育つようする事が大事だよね。

ここに、さらに人を元気づけたり、傷を治したりする手当てを知識として持つように知恵をつけたらもっと、お互いにいいよね。

そんな事を考えながら、ゆっくり４０分くらいかけて、自転車で帰りました。

今日は、これから庄司昌子さんという子育ての第一人者で著者もたくさん出している方とエゴギョウの講演会。楽しみだな〜！