もう少しで、中学生の広樹。中学は、家から歩いて１０分もかからない公立中学に行くといっていた。
浜松にも６校ほど中高一貫の学校がある。地元の学校もいいけれど、ただ近いからだけでなく、ここへ行きたいと思って行くほうがいいと思うので（もちろんその選択肢に地元の学校もあってもいいし）、選択できる学校の説明会に行ってみようよ。と、先週の土曜日に今度新しく中等部ができるという私立の学校に見学に行った。

そこは、中学は進学クラスのみだが、高校は進学クラスと音楽科、芸術科がある。立派なコンサートホールがあったり、廊下には、生徒の描いた大きな絵が飾ってある。広樹は絵をじーっとみていた。校内見学のとき、大きなキャンパスに高校生のお兄さんが、絵を描いていた。

帰りに、ひろきが、「ぼく、ここの中学受けてみる。それで、受かったら美術部に入る。」（美術部に入ると、専門の先生がみてくれるらしい。）ときっぱりと言った。ママ的には主人と私が通っていた公立高校もいいかなと思っていた（昔と違って、倍率が高くて相当な覚悟がいるが）。それに吹奏楽もいいな、と、思っていた。でも、今まで、わかんなーい、別に近くの中学でいい～と人事だったのに、なんだかうれしかった。個別面接の先生も一応、４年生からの教科書を中心に勉強していただいて、この例題の７割くらいできれば・・・と言っていたので、詰め込み学習しなくてもできるかな、と安心して帰った。

こんな問題が出ますという紙をもらって広樹と解いてみると、算数など意外に難しい。学校の勉強では、算数は得意な広樹が、少し弱気になっていた。理科や社会もやったことは覚えているけれど、名前を忘れていたり、やはり、一応しっかり勉強しなくてはならないようだ。

塾や家庭教師が必要なのかな～。でも、塾は今からって人は少ないだろうから、ついていけないかもしれないし、家庭教師を頼むにしても、本人がやっぱりやめたっていうかもしれないし、とりあえず、問題集買って私と広樹とで、やってみるしかない。

インターネットで調べてみると、問題集は、すごくたくさんある。レビューを見たり、本屋さんへ行ってみたり。中学受験はお母さんも大事という意味がわかったよ～。。。あたふた。。。。さてさて、４ヵ月後は～。