昨日は、東京渋谷アップリンクという所で上映されていた「祈り～サムシンググレートとの対話～」を見てきました。これは、ドキュメンタリー、ドラマ形式の白鳥哲氏の映像作品。

筑波大学名誉教授でＤＮＡ解明の世界的権威である村上和雄氏いわく、

ＤＮＡのコードを読み取る事ができるようになって、心と遺伝子の繋がりが科学的にも証明できるようになった。
でも、誰がいったいＤＮＡに正確にコードを書き込んだのか。
例えば、本を読む人と書く人とでは、すごさが違うように、これを書いた存在はとてつもなく、大きい存在。それは人間ではない。では、いったい誰が？

私は科学者だから神とは言えない。目には見えないけれど確実に存在する「大いなる何か～サムシンググレート」に畏敬の念と祈りをささげるようになった。

という言葉が私の心に残りました。
そして、祈りの力に治療効果がある事も確認されたという。これから魂とＤＮＡとの関係を科学的に証明したいと夢を語っていた。

お薬に管理されることなく、自発的な祈りで、多くの人が自由に豊かに生活できる日がそう遠くないかもしれない。

追記：挿入歌で子供の歌と一緒にソプラノサックスが流れるところがありました。心地良い響きだな～と、思ったらソプラノサックスは、何とリコーダーとサクソフォン奏者の長瀬正典先生でした♪♪

国内ロードショースケジュール