先週の土曜日は子供達の運動会でした。
朝からお弁当を作って、学校へ。人数が多くて、子供達を捜すのが結構大変でしたが、場所を聞いていたので、なんとか発見！ビデオを撮ったり、応援したり大忙し。結果は、かけっこでは、広樹は６人中６位。彰杜は６人中４位だった。かけっこの時は、差が出ないように、事前に走っておいて同じぐらいの速さの人と走るようになっているらしい。

お昼ごはんの時、祖父母もちまきを作って持って来てくれたのに、広樹は、びりだった～とちょっといじけモード。「ひろちゃん、走り方すごくきれいだったし、あんまり広が走っているところって見たことなかったから、すごいじゃんって思ったよ。それに周りの人とそんなに差は出てなかったよ。周りの人早い人たちだったんじゃない？」といっても聞いていない様子。でも午後の金管バンドの演奏（広樹はパーカッションを担当）は生き生きと楽しそうにやっていてホッとひと安心。

アキトは、今までリボンをもらわなかったことがなかったし、（３位以内だとリボンがもらえる）３位の子と接戦だったらしく、足は僕の方が早くゴールしていたのに・・・と悔しくて泣けたそうだ。練習では、結構よかったらしいが、緊張して足が震えてしまったらしい。
「あっくん、最後まで、一生懸命走ってたね。すごくがんばってるな、と思って感動したよ～。走り方もかっこよかったよ。」というと

「親って順番がいい方が喜ぶのかなって思ってたけど、がんばってる方が喜んでくれるってことがわかったよ。」な～んて言っちゃってニコニコ笑顔になっていた。ホッ！

浜松市の事業で、兄のサクソフォン奏者須川展也と東京佼成ウィンドオーケストラの演奏会があったので、閉会式等は出ずに早めに帰宅して、「ひろもあっくんも運動会でがんばっている姿を見て感動したよ～。うれしかったよ！ありがとね。冷蔵庫におっきなプリンがあるから食べてね。」と置手紙をして、演奏会へ。

演奏会から帰ると、二人ともご機嫌で、運動会の話で盛り上がっていた。