ドイツのベルリンで親子留学中。玄米食&ビオ生活で、海外でも楽〜に健康生活しています。ハッピーライフデザイナーのありんこママのブログです。 Happy life designer Arinkomama's blog

ありんこママの日記 玄米甘酒の工場(岡山県のまるみ麹さん)に行く!

ありんこママの日記 玄米甘酒の工場(岡山県のまるみ麹さん)に行く!おくすりのまるはちにある玄米甘酒をご存知ですか?
自然の優しい甘味とコク、まったりとした満足感が得られます。ただ単に、甘いものだと、その時は美味しいのですが、ついもうちょっと、と、止まらなくなってしまうので、最後は我慢しなくてはならないので、すごく助かります。しかもノンアルコール、ノンシュガー、無添加、残留農薬ゼロの玄米から作られている・・・安心◎ですね。

 
この玄米甘酒の表紙に「備長炭仕込み・電子水使用・・・」という文字。なんだか身体に良いらしいけれど、いったいなんだろう~???前から気になって仕方がなかったので、なんと岡山の玄米甘酒の工場「まるみ麹本店」に行ってきちゃいました。

ありんこママの日記 玄米甘酒の工場(岡山県のまるみ麹さん)に行く!

岡山で新幹線を降りて、歴史のある倉敷まで20分ほど。そこからすごーくローカルな電車に乗り換えて、約30分ほど。のどかな田園地帯や高梁川のせせらぎをながめ、降りた駅は、無人駅。まわりは山々。まるみ麹本店に着くと、ほっこりした雰囲気の店内。そして、優しそうな社長さんが、工場を案内してくれました。
 
備長炭仕込の訳がよーくわかりました。

ありんこママの日記 玄米甘酒の工場(岡山県のまるみ麹さん)に行く!この工場は、床下全体に備長炭が敷き詰めてあったのです。さらに、原料の大豆や玄米などは、床から絶縁させ、備長炭30cmほどつんだ上に一週間ほど寝かせるそうです。そして、水は、清流で名高い高梁川の伏流水に備長炭を入れ、さらに電子チャージしてある水。この水で、何度か原料を洗い、ゆでるのだそうです。普通の水で洗うより、アクがたくさん出るそうです。

発酵室に入ると床も壁も真っ黒。そう、全面を炭で覆った蔵だったのです。しかもマイナスイオン発生器まで天井にたくさん取り付けられているこだわり様・・・。
ありんこママの日記 玄米甘酒の工場(岡山県のまるみ麹さん)に行く!


 
ありんこママの日記 玄米甘酒の工場(岡山県のまるみ麹さん)に行く!


備長炭は有害物の吸着除去・酸化防止・生命力の活性化など健康や環境にすばらしい効果があり不思議な力を備えているのですが、大豆アレルギーの方もまるみ麹さんの味噌ならアレルギーが出ないという人が結構いらっしゃるそうです。社長さん曰く、大豆アレルギーと言っても大豆栽培時の農薬や有害物質のアレルギーなのかも・・・と。
  
なぜここまで見えない所に力を入れているのですか?と質問。

もともと先代から続く麹屋さんなのですが、ある年くらいから米に麹菌がうまくつかなくなったそうです。

でも、まるみ麹さんより、山の上の方でとれたお米には昔通り麹菌がついたそうで。

のどかな岡山にも海岸の方には、石油系の工場が作られ、農家さんも兼業化する方が増え、農薬や肥料に頼る農法に変わってきてしまったそうです。酸性雨の問題もあり、お米の形をしていても昔のお米ではなくなってきた事が原因だとわかりました。

麹屋さんなのに麹が出来ない状態となり、先代は、悩んで病気になって(>_<)しまったそうです。

ある時、ふっと、お米を昔の環境で育った状態に戻せばいいんだ!!と、思いつき、積極的に環境汚染の害を取り除くために原料を備長炭の環境下におき電子水で洗い不純物を取り除く事を工程の最初に加えたそうです。

すると、元通り、良い状態で、麹を付ける事が出来るようになったそうです。

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社長さんもその父母の方も従業員の方たちもみんな穏やかで、優しくて、親切で、たった一人で、来た私にも丁寧に説明してくださいました。きっと、備長炭とマイナスイオン効果なのかも?だから、ここで作られた玄米甘酒を飲むと、優しい気持ちになって癒されるのかな~と思いました。
 社長さんとツーショット写真を撮らせていただきました(^_-)-☆
まるみ麹の皆様ありがとうございました~。
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